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2006年11月26日 (日)

偽ドアラの建造に関する報告

2006年日本シリーズは皆さんご周知のように我が中日ドラゴンズの完敗という形で終了した。同時に『獣医病理学各論』の再試の命運も決したかに思われたが、N氏とぼくは運良く合格することが出来た。両方失ってたら自我が壊れてたかもしれん(笑)だけに担当U教官には心からのお礼を申し上げたい。

さて、敗戦から一ヶ月が経過してようやく傷心の札幌ドラファンも過去を振り返ることが可能になってきたので、ドアラ建造に関する報告を。建造に熱中する余り、写真を適時とるのを失念していたがそのあたりはご容赦願いたい。

主材料について
 頭部の形成に際し、友人達と慎重な討議を行った結果、『発泡スチロール』を彫刻のごとく彫って作成することにしました。何のノウハウもなかったため、当初は困ったものだけど、N氏からの情報提供により、『発泡スチロール』の有用性を認識できたっす。お礼申し上げる。

「東急ハンズ札幌店」にて10/18発泡スチロール関連の材料調達をしてきました。
さすがッ 他の店には置いていないものを揃えてみせるッ そこにシビれる憧れるゥ!
 発泡スチロール板 50×50×25cm 3枚 2859円 (1枚953円)
 半球発泡スチロール 半径25cm      1102円
 卵型発泡スチロール 中型          105円
 輪状発泡スチロール 2個            798円 (1個399円)
 ニクロム線                    378円
 電池ソケット単三4本 2個           378円 (1個198円)
 導線                       180円
 木工用ボンド速乾タイプ            346円
 カッター                     420円
--------------------------------------------------------
                          計6188円
Buy1荷物を一緒に運んでくれたK氏、ありがとう。重くは無いんだけど、かさばるのなんのって。約3kmを何とか走りきり、「ぐわぁらん堂」にてHANAを喰う

Buy2三枚の50cmエメラルドスプラッ・・・じゃなくて発泡スチロール板3枚これは顔になります。半球スチロールは帽子にします。輪状のものは耳の原料になる予定。


Buy3

こちらのこぢんまりとした袋はボンドや電熱カッターの材料。電熱カッターは完成品がひどく割高だったので自作します。自宅から半田ごてなどの工作キットを持ってきてないことを後悔。

Buy4

中身はこんな感じ火力重視のため電池ソケットを2個(単三8つ分)買ってきたものの、実は1個分の熱量で充分でした。アルカリ電池使用。昔はよくミニ四駆でつかっていたものだが・・・

Cut

ハンガーを変形させ、両端にニクロム線を持たせます。あとは導線を邪魔にならないようハンガーに巻きつけて、電池ソケットに繋ぐだけ。見た目はいい出来でやんすが…


Cut2

実際にちょこっと切ってみた。アルカリ電池4本で充分な威力が!ただし、実際には細かい作業には向いておらず、そういう場面では小型のカッターに頼りました。


さて、この電熱線作成だけで結構時間がかかってしまいました。しかしもう日がないので寝る間を惜しむ突貫工事。発泡スチロール板をボンドで張り合わせます。

Cutting1

側面から見た輪郭をある程度決定し、ばっさばっさ切っていく。意外とボンドの作用時間が長いのでそのあたり次回は計画的に帽子はあまり丸すぎるとヘンなので頂上部分を少しけずっておきます。ドラゴンズ公式ブログ(通称ドアラブログ)の画像とにらめっこしつつ、概形を脳裏に描きます。


 


Cutting2が、ここで問題が。電熱線カッターがブレまくる。 「うおッ 要るとこ切ってしまった!」 けど心配後無用。多少掘れても後で何とかする方策を練り上げてあります。


Cutting3_1

細かいところはカッターで、あるいは肝臓の切除のごとく(何)手で粉砕。瞬く間に発泡スチロールのカスで埋め尽くされていく我が家の床。そして重要な問題。ぼくの頭が入る孔を掘らないといけないのだ。あらかじめ板に穴を開けておくべきだったと激しく後悔

Cutting4

電熱線カッターはもちろん使えず、カッターも刃が折れ使用不能。焦る。金属をバーナーで熱してぶち込む!たちどころに融けていくッ! ※燃える危険があるので真似しないで下さい
←被ってみる。キモい(笑)

Mimi

耳は厚紙二枚で先程の輪状発泡スチロールを挟んで作る。ボンドがなかなか乾かない。発布スチロールにアルミ棒を差し込んで、顔本体にぶっ刺して固定。強度上最も問題になった。改善を求む。


色塗り
 必死で塗っていたので画像が一枚も残っていない(苦笑)掘れた部分をどう直すかが最大のポイントとなった。ハンズでパテ類を物色するもあまりいいものがない。さて困ったというときに、なんと発泡スチロール関連商品に助け舟が!

 リキテックスジェルメディウム(「つや出し盛り上げ」と書いてある) 300ml 約1000円
 リキテックスジェッソ(「白色地塗り剤」と書いてある) 300ml          約1000円
 アクリル絵の具 青・ピンク・クリーム 各315円 945円
 製品名不明(耳毛用のきらきらしたセロファンくず)  315円
 カラーセロファン  147円
 アルミパイプ2.1×1.5×300mm×5  約500円
-----------------------------------------------
                            約4000円

どうも但し書きを読む限り、「ジェル」はパテ的な用途で使えるらしい。「ジェッソ」は発泡スチロール特有の質感を上塗りしてなくしてくれるらしい。混ぜて使えとのこと。しかも水に弱く、発泡スチロールには塗れないと思われたアクリル絵の具を混ぜて使用可能のようだ。なお、事後検証したところ、水でぬらしても全く落ちませんでした。スグレモノ。
ジェル5:ジェッソ1:絵の具4~1くらいの割合で混ぜて塗る。ひたすら塗る。
見る間に掘れた部分が埋まっていくではないか…!
都合四度くらい上塗りしてほぼ目に付かないレベルまで到達しました。

Mimi1

さて、耳ですが、とりあえず例のジェルたちを使って色をつけます。ドアラといえば耳毛。ゴールデンドアラ師匠までいかずとも、耳毛はドアラの代名詞であるため、きちんとこさえたい。

Mimi2上記のなんかよくわからんキラキラした毛をのりでつけていく。強度上問題点その2となる。すぐはがれてしまうのだ。球場でゴミいなるのも申し訳ないので、次回作るとしたら改善したいところ。




 マスコットについて絶対不可侵の質問であるが、今回はこのような状況でもあり、あえて質したい。

『ドアラはどこから前を見ているのか?』

こればかりはワカランのですよ。たぶん鼻ではないのかと悟ったのは某ビールかけ。
実際ぼくが作成した偽ドアラは、目の部分は離れすぎていてぼくには役に立ちそうに無い。鼻の部分は逆に狭すぎるのだがもやはしかたない。鼻をなんとかしてグラサン化するしかない!
初日に買って来た「卵型発泡スチロール」を思い出して欲しい。アレは最初は単にくっつけるだけのつもりだったが、これを改造し、見えるようにするのだ。
これも必死だったため画像が無い。
まずカッターでタマゴをタテに真っ二つにする。次に外枠と正中線のみを残して半球をくりぬく。で、外枠と正中線に青色セロファンを渡すように貼り付ける。
視界は青くなるが一応ぼく(内側)から外界は見えて、外から内側は見えない。
ただ、視界は約5度(!!) ホンモノのドアラさんはもうちょい出来がいいとは思うが、こんな視界で頑張っていたのかと思うと涙が出る。
もうね、足元が見えんとかそういう問題じゃなく、正面しか見えん。頑張れば打球の行方は見える これポイント。


目はただの張りぼて。画像ソフトで目を描いて、シールにして印刷して終わり。帽子のロゴ「DC」も同じく。逆になってるのは著作権を怖れたからだとかなんとか。ちなみにドアラ・クルセイダーズの略だとか

偽ドアラ、竣工。
Comp構想半年、建造期間4日、建造費用一万円以上。出来上がったのは札幌初戦の前日でした。教室で着てみた。みんなが「すげえ」と言ってくれたのがありがたかった。被りたい人には被せてあげる。ドアラのCHIMEIDOアップ間違いねぇ。

でもデジカメで取ってもらった偽ドアラ画像を見てみて

自然と出てきたひとこと

「きめぇ」

自分で言うのもなんだがきめえ。ドアラじゃなくて俺きめえ。でもすげえ。よくやったよ俺。
あとは授業を早引きしてこれをもって札幌ドームに行くだけだが、ここでようやく弱気に。きもすぎだろ。だって。

どうなってしまうのか!  球場編はまた次回

2006年11月27日日曜日24:55

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